本日「ふなばし子ども食堂ネットワーク」の定例会を参加見学しました！
場所は会の事務局を担う、ハレカフェさんです。
参加者は、市内18の子ども食堂の代表者と船橋市役所・地域福祉課の職員2名でした。
各団体の活動報告から始まり、個々の課題の共有と意見交換、今後のネットワークの体制の根本的な見直しなど深い内容でした。
課題については、始めたばかりの団体より「いかに地域に存在を認知してもらうか」という、近々私達もぶつかるであろう未来予想図から
長年継続している団体では、コロナの代替策であるパントリー参加者が100名を超えて対応しきれない為、パントリーは予約制にして、再度「居場所づくり」に移行したい、など
これから私達が段階的に直面するであろう現実を知ることができる貴重な時間でした！
また市内の食品工場や農園から継続的な食材寄付のお申出や、財団等による助成金の申請の話などの心強い情報もあり、運営の仕組みづくりのヒントもいただけました。
来年度からは、ネットワーク自体の体制が新しく変わるタイミングだそうで、夏見エリアで出来ることだけではなく、船橋市の中で役割を担うことで俯瞰して見える現実もまた、大きな意味があるように感じました。
先人の皆さまの経験から学びを得て、夏見地区の子ども達へ還元循環できるように、ゆっくり一歩ずつ進めていきたいと思います。
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